もうLEC全国スーパー公開模試も終わり、今日2013年6月21日は直前期まっただ中です。
このままLECの成績はブログには書かずに本試験を迎えようかとも思いましたが、簡単に書いてみることにしました。一部良い結果も出ているので。
1.ファイナル答練は全C判定
第1回~第6回まで、奇数回と偶数回を併せた判定がA~E評価で出ます。
3セットとも全てC判定でした。
C判定とは「全受験者の上位50%以上25%未満」という位置です。
4月~5月中旬あたりに受験しましたが、この頃は可もなく不可もなくという成績水準だった、ということですね。
ファイナル答練についてはもう時間もかなり経っているので、成績の細かい分析はしないことにしました。
2.全国公開模試第1回:E判定
(1)2、3日凹んで過ごした
「模試では一度くらい合格判定を取っておきたいものだ」と意気込んで受験した結果が散々なものだったので、凹みました。
今年は去年までと比べて手応えを感じていたので、「もしかして今年はいけるかも」と思い始めていたところで、完全に出鼻をくじかれました。
時間配分を誤って書式で足切り、のように原因がはっきりしているパターンなら「次回は時間配分に気をつけよう」と気持ちを切り替えることもできますよね。
でもこの回はそうはっきりした原因も無く、強いて言えば「知識不足?」という結論になりそうでした。
そして、この時期に知識不足では付ける薬も無い、という考え方になりがちでした。
(2)姫野講師のブログで気を持ち直した
姫野司法書士試験研究所 山野目章夫先生
この時期チェックし始めていた姫野講師のブログで、上記の記事を見かけて気持ちを切り替えることができました。 下記に引用します。
どうしても点数が気になるなら,ほら,そこにあるゴミ箱に模試の問題・解説を捨ててしまいなはれ。
もったいない?
いやいや。
模試の点数で悩む時間。自分を追い込む時間。模試で出題された出題可能性の低い論点を復習する時間。模試で出題された得意な論点を一応確認する時間。
以上の時間の方が無駄でしょう。
所詮、模試は模試なんですよね。模試の結果に一喜一憂していてもしょうがない。
模試で合格判定出しても、本試験で失敗したら何にもならない。
模試が全てE判定でも、本試験が合格なら官軍です。
模試の問題・解説をゴミ箱に捨てはしませんでしたが、悪かった結果は悪かった結果として置いておいて、ともかく前を向いて過去問を解いていこう、と思えたのでした。
姫野先生、ありがとうございました。
3.全国公開模試第2回:S判定
(1)LECの模試で初の合格判定
これまでにもWセミナーのHop答練では何度か合格判定も出ていましたが、択一の難易度も低く、書式のボリュームもとても少ないのであまり参考にはならないだろう、と思っていました。
今回の成績は開けて見るまであまり期待はしていなかったのですが、フタを開けてみると想像以上に良い判定でした。
受験者数の多いLECの直前期の模試で合格判定を取れたのは、大変自信になりました。
今の自分に「どんな問題が出ても合格判定が取れる」実力があるとは思いませんが、少なくとも今回の問題一式が本試験で出たのならば、勝ち残れるだけの実力は備わっている、ということですから。
毎朝この成績のスクリーンショットを見てニヤニヤしながら、モチベーションを高めるのに使っていたりします。
(2)順位にはこだわらない、勝率を上げたい
上位合格者になりたいとは思いません。ギリギリでもいいから、合格できる水準にいられる打率が欲しいです。
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