1.合格証書交付式の日程
最終合格発表とほぼ同時に、受験地の法務局から発送されるようです。
これは私のところに届いた通知書。
肝心の日程は、上記の通知書が届くまでわかりません。そして、日程は受験地の法務局によってまちまちのようです。
平成25年の広島法務局は11月15日でした。11月14日に行われた法務局や、早いところでは11月11日、遅いところでは11月19日など本当にバラバラ。
司法書士試験 合格する勉強法 合格証書交付式
同期のはるさんのブログ。
2.合格証書交付式本番
開始前の時間
私が会場に着いたのは、集合指定時刻のギリギリ9:25頃でした。本当はもっと早くに着きたかったのですが、段取りが悪かった。
会場では受付で簡単な確認事務等があり、その後は結局9:45頃まで歓談タイムのような感じでした。
LECの口述模試の時に出会った同期と名刺交換したり、ブログを見てくれていた同期の方が声をかけてくれて名刺交換したり。
ちなみに10:00が式の開始でしたが、9:55くらいに駆け込んでも式への参加には支障無さそうです。
勧めるわけではありませんが、支障は歓談タイムの有無くらいでしょう。
同期の印象
私の中で、司法書士のイメージというのは「真面目でちょっと神経質なところがある」という勝手なステレオタイプがあるのですが、今年の広島の同期はそんな枠には当てはまらない、個性的な面々が揃っていそうな雰囲気を感じました。
老若男女取り揃え、内向型、外向型入り混じった印象です。若くても肝が据わっているな、と思う人も多数。
合格証書を受け取る際にも、それぞれの性格が現れているような気がして、興味深く見ておりました。
式の後には司法書士会からの説明会があったのですが、仕事の都合で私は式だけで退場。
もっと多くの同期と知り合いになりたかったので、残念でした。今後研修等で仲良くなれると良いのですが。
その他
↓ちなみに合格証書はこんなんでした。
法務局長さんか、司法書士会会長さんか、どちらの挨拶だったか忘れましたが、「司法書士試験合格はゴールではない。スタートだ」という話がありました。
挨拶の定型句かもしれませんが、事実でもあると思います。
司法書士の資格は、この商売をやっていく上での最低限の必要条件であり、法改正や社会の変化等に合わせて自己研鑽を続けていく必要があります。
そして、ボス司法書士の下で働くにせよ、独立するにせよ、ボスやお客様に選ばれるに足る人間にならなければならないと思います。
そんなことを再確認しました。
3.編集後記
ブログをWordPressに移転してからWordPress関係の記事ばかり書いていましたが、ようやく司法書士試験の記事を書けました。
合格証書交付式の日程は、自分がweb検索しても見つけられなかったので、来年以降の方の参考になれば、と思って書きました。
「調べようがなく、通知が来るまでわからない」ということがわかれば、あきらめもつきますよね。
【2013年11月17日追記】
新人研修及び特別研修の添付書類として合格証書の写しがあります。
合格証書交付式の日程によっては、研修の申込み締め切りに間に合いませんが、その年の合格者は後から別送で良い旨、案内に記載があります。
私はこの記載を見落として、しばらくの間無駄にドキドキしていたので申し添えておきます。
コメント