平成25年合格の司法書士、坂根(@sakane0958)です。
特別研修の事前課題に忙しく、ブログを書きたくても書けない状態が続いておりました(ちなみに事前課題は第3、4回の途中までしかできてません)。
本日(平成26年1月31日(金))は日中に高速バスで大阪まで移動します。
車内で事前課題に取り組むのもなかなか難しいので、WordPress移転後としては初のスマホからの記事投稿にチャレンジしてみることにします。
タグ等に不便を感じますが、タグは後で編集することにして、いったんテキストのみで公開してみます。
[2014年2月1日追記]PCからタグ等を処理して整理しました。
1.中央研修後期
中央研修前期は、ほぼ全体講義を座って聞くだけ、という研修でしたが、後期は5、6人程度のグループに分かれてのディスカッションがメインでした。
グループメンバーには、これまであまり話したことがない同期もいて、ディスカッションの中で見えてくるそれぞれの個性が興味深かったです。
そして当初、倫理については「こういうことは司法書士としてやってはいけない」と教科書的な話を覚えるものだろうと考えていましたが、そういう性質のものではない、とわかったのも収穫でした。
むしろ実務についてから、「これってどうなんだろう?」と折りに触れて考え続けていくものかな、と思いました。
2.中国ブロック飲み会
この頃には飲み会に積極的なメンバーもだいたいわかってきているので、毎日誰かと飲みに出かけました。
同期が手の届く範囲にいて、誘えば飲みに行ける機会なんて、この後もうありません。
満喫してきました。
3.同期のメーリングリスト
妻の同期が今でもメーリングリストでやり取りをしているので、我々の同期でもそういうのが欲しいな、と思っていました。
LINEやFacebookと違って、メールアドレスさえあれば誰でも参加ができるし、流行り廃りにも強いと思うので、敢えてメーリングリストです。
後期の研修が終わってからとりかかろうと思っていましたが、最終日前日にふと思い立ち、中国ブロック同期のメーリングリストを立ち上げました。
最終日の朝には名刺のアドレスへ宛てて同期全員に招待メールを送り、休憩時間には各県の面倒見が良さそうな人に県幹事をお願いしたりしました。
自分自身もメーリングリストの挙動がよくわかっていない部分があり、いろいろ不手際もあろうかと思いますが、末永く利用される場所になると良いと思っています。
中国ブロックの同期なのに、自分のとこにはそんなメール届いてないよ?という方がいらっしゃいましたら、ぜひ坂根までご一報ください。すぐに登録させていただきます。
携帯メールだとドメインブロックで届かなかったり、見た目が迷惑メールっぽく見えるのでうっかり開かずに削除してしまった、等の事例がわかっています。
ただ、ドメインブロックで届かない場合にも、こちら側からエラーになったかどうかを知る手立てが無く、届いているけど敢えて登録しないのか、届いていないのかがわからない状態です。
現状、県幹事の皆様の声掛けによる調査しか方法がありません。
少なくとも名刺にメールアドレスの記載があった方は招待メールを送っておりますので、遠慮なく申し出て欲しいです。(参加しない自由も、もちろんあります)
4.特別研修は大阪で
まず、私は特別研修を大阪で受けます。
第一希望は中国ブロックの広島会場で出したのですが、人数制限により第二希望の近畿ブロックの大阪会場に回されてしまったのです。
中国ブロックの多くのしっかり者の同期達は、中国ブロックの合格者数が40人を越えているのに、特別研修の枠は30人しかないことにいち早く気付き、申し込み開始初日に申し込みを済ませたと聞きます。
私にはそこまでの気付きが無く、元来のおっとり型の性格から、仕事や他の雑事に追われてほどほどの時期の提出になってしまったのです(最終締切までには余裕のある日付ではありましたが)。
ちなみに広島から大阪に回されてしまった同期は私を含め総勢4名。
多いと見るか、少ないと見るか、人によって判断が分かれる数字でしょうか。
というわけで、来年合格予定の司法書士受験生の方は、会場の定員にはくれぐれもお気をつけください。
遠方の会場に回されてしまうと、時間も旅費も多くかかります。
イス取りゲーム状態かどうかを早めに見極め、もしそうなら初日に申し込みをしましょう。
私はいい加減あきらめもついてきたので、大阪で友達をたくさん作って帰るぞ、と気持ちを切り替えることにしています。
5.特別研修初日
神戸の中央研修では、自分としては結構な数の同期と名刺交換したと感じましたが、私のグループには顔がわかる方はおろか、名刺が手元にある人すらいない状態でした。
中央研修前期で感じた「名前はわかっても顔がわからない人をどうやって探すか問題」で、困ってしまいました。
ただ今回違うのは、会場の中には顔も名前もわかる人が何人かいることです。
そのうちのお一人に紹介をお願いして、休憩時間の間にグループメンバーのうちの結構な数の同期を紹介していただくことに成功しました。
顔が広い方で、本当に助かりました。
名前を勝手に出してはいけないと思うので書きませんが、ありがとうございました。
その後、グループメンバーのうちのお二方がグループ飲みを企画してくれて、初日からメンバーと打ち解けることができました。
私はうっかりはぐれてしまい、幹事のお二人に迷惑をかけたりしてしまいましたが、皆さん良くしていただきました。
飲み会の帰りも、メンバーの一人が高速バス乗り場まで送ってくれて、大阪の街に不慣れな私にはとてもありがたかったです。
道中、受験生時代の話やら、合格時の成績の話など、「合格したから同期とこんな話ができるんだなぁ」と思いながら話をしました。
6.編集後期
今日から大阪に4泊、いったん帰ってから今度は20連泊。
100時間研修の異名がありますが、実際足してみると確かに100時間あります。
こうして見ると、とんでもない規模の研修ですね。
2月は仕事にならないので、仕事もほぼ全て引き継いできました。
これだけの時間とお金をつぎ込んで受ける研修ですから、認定考査で落ちるわけにはいきません。
何としても今年一発で受かる6割に入るべくがんばりたいと思っています。
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