[JC]呼び込みもブログ書くのも似たようなものだ

うちわデザインコンテストinグリーンモール blog

島根の司法書士、坂根(@sakane0958)です。

本日、うちわコンテスト審査会最終日 | 社団法人江津青年会議所
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うちわデザインコンテストinグリーンモール

昨日は地元の商業施設グリーンモールで2時間ほど呼び込みをしました。
通りがかったお客さんに、「江の川祭りのうちわのデザインを選ぶコンテストをやっております。お時間ありましたら、投票お願いします」と声をかける役目。

若い頃はこういうことがとっても苦手でしたが、昔よりはラクにやれるようになったと思います。
声かけの合間に考えたことなど書いてみます。

呼び込みとブログの似ているところ

目標の決め方

例えば「通りかかった人全員に声をかける」という目標はがんばれば達成できると思います。
でも「100人に投票してもらう」という目標は努力で実現できるとは限らない。

そもそも100人も通りかからないかもしれない。急いでいる人は、どんなに上手に声をかけても、スルーして行ってしまうかもしれない。

ブログだったら

ブログで言えば、例えば「毎日記事を書く」という目標は努力次第で達成できるでしょう。
私の場合に目標とするかどうかはともかくとして。

でも「Feedlyの購読者数を200人にする」とか「月間PVを5万にする」とか、そういう目標を掲げると辛くなる。

人を相手にする以上、良くも悪くもばらつきがある

呼び込みでもブログでも、人を相手にする以上、いろいろな人がいてそれぞれ異なる反応をします。
誰もが良い反応を示してくれるような対応ができれば良いですが、声かけのプロでもないし、プロブロガーでもありませんので、それは少なくとも現状では無理です。

しかし、反感を抱かせない程度の、最低ライン以上の対応ができるのであれば、後は「下手な鉄砲」をどれだけ撃つか、という話になってくると思います。
声をかける前から投票する気で会場に来て下さる方もいらっしゃるし、記事の内容が自分の興味と違っても毎回最後まで文章に目を通して下さる、というブログ読者の方もいらっしゃいます。

そういう意味では、すげなく無視されたとしても凹んだり自己嫌悪に陥ったりする必要は無く、気持ちを切り替えてどんどん続けて声をかければいいのです。
こういう仕事においては、行動量が正義だと思います。
反応率はおいておいて、機会を逃さなければ良いのです。

ブログでも、記事に反応が無かったり、PVが伸びなくても、とにかく書き続けるのが良いと思っています。
自分が渾身の力を込めて書いた記事がイマイチなこともあれば、期待せずに書いた記事が好反応を得ることもあります。
記事の評価は、公開してみるまでわからないことが多いです。

やってみないと結果がついてこない世界。

統計の神様を信じる

ある程度のサンプル数が集まると、結構いろいろなことがわかるようになります。

気むずかしそうなおじさんでも、意外に声をかければ協力していただけることがあったり。
急ぎ足でスタスタ行こうとする人に追いすがっても、はやり良い結果にはならないことを確認したり。

ブログの人気記事にも、そこには他の記事とは違う何かがあるのでしょう。
統計は嘘をつかないし、そこには真実があると思っています。

大学生の頃、統計学とかもっとマジメに受講しておけば、もっといろいろ知ることができたのかなぁ、と少し後悔したりしています。

↑ちなみに私は読んでませんけど。

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