特別研修を受験した年は修了証と一緒に受験願書が送付されるので、特段迷うことは無いはずです。
問題は2年目以降。
この記事では2年目以降の認定考査の受け方を説明します。
受験要領の公開は例年4月1日
法務省:簡裁訴訟代理等能力認定考査
合格発表等でおなじみの法務省のHP
2015年の場合、4月1日の昼前には公開されていました。
締め切りはだいたい2週間+アルファのようです。
2015年の場合は「4月15日(金)必着」となっておりました。
願書(申込書)は所属司法書士会に連絡して送付してもらう
HPからダウンロードできるわけではないので、余裕を持って請求する必要があります。
所属司法書士会が遠い場合には要注意です。
特別研修の修了証の再交付
請求先は、司法書士会会員であれば、所属司法書士会。
未登録であれば、日本司法書士会連合会です。
特別研修│日司連研修総合ポータル
”修了証明書の交付の申込み先及び締め切り等の問合せ先については、会員は所属司法書士会、未登録者は日本司法書士会連合会となります。”
↑こちらのHPも4月1日に内容が更新されます。
修了証明書の再発行には2000円かかります。
支払い方法は所属司法書士会に照会しましょう。
ちなみに島根県司法書士会は振込または小為替でした。
編集後記
結局、公式発表は4月1日ということになっているようです。
ただ、3月30日までは前年度の情報が載せてあるので、それを元に写真等は準備を進めておきます。
そして、4月1日になったら情報が前年度とほぼ同じであることを確認して、手続を一気に済ませるというパターンが私のオススメです。
関連記事
[認定考査]2年目の勉強方針 | 流れるような一日を
私が2年目の認定考査対策で用いた書籍の紹介など。
初年度に使ったテキストがしっくりこなかった方は参考にしてみて下さい。
コメント