島根の司法書士、坂根(@sakane0958)です。
2014/8/13に書籍を購入してから、なかなかテストを受けずにいたStrengthFinderを先日ついにやってみました。
きっかけは、ライフハックとかタスク管理とか、全くそういうクラスタに興味無さそうな知人が、周りの人間に超絶オススメしていたからでした。
「そうか、やっぱりさっさとやっとくべきだな」と。
テストを受け終わった後に知ったことですが、テストは1問ごとに時間制限があったんですね。
で、時間切れになったら、それは「どちらとも答えられなかった質問」として処理されるらしい。
来客とか電話とかが無い時間帯にテスト開始するようにしないと、不正確な結果になりそうだな、と思いました。
ともあれ、結果は下記の5つが坂根の強みである、と出ました。
- 最上志向
- 収集心
- 慎重さ
- 未来志向
- 調和性
最上志向
これが一番強いと言われると、ちょっと疑問ではある。
完璧主義者ではないし、そこまで男性ホルモン旺盛な方でも無いと自分では思っています。
収集心
これは自覚有り。Evernote大好きなのも、きっとこの収集心のせい。
ライフログに執着するのもコレ。
タスク管理のログも、自動で残せる物はとことん残しておきたい派。
保管してあれば幸せ。保管してあれば安心。
クラウド万歳。スマホ万歳。
慎重さ
これも最上志向と同様、ちょっと疑問符の付く強み。
慎重に石橋を叩いて歩くよりも、さっさと一回やってみた方が早いと思っているつもり。
それでも世間一般からしたら慎重な方だということなのか。
本当に慎重な人は実名でブログ書いたりしないだろう。
未来志向
これは自覚有り。過去志向ではなく未来志向です。
第二領域大好き。未来のためになら、今がんばれる。
「学生の頃に戻りたい」って言う人見かけるけど、自分は学生の頃に戻りたいなんて全く思わない。
今が一番いろんなことを経験して知ってて、一番幸せな生活が送れていると思って生きてます。
時間がたくさんあって、快楽もたくさんあったのかもしれないけど、蒙昧だった若い頃に戻ったら、幸せになれるんだとは思わないな-。
それは刹那的なものだし、現実逃避に過ぎないよね。
若い頃は蒙昧だったが故に苦労したのであって、何回若い頃に戻っても、同じ回数また同じ苦労するだろうと思う。
調和性
これはあんまり意識しないけど、当たっているかもしれない。
商売柄、敵を作らない思考になっているのかなー、とも思う。
司法書士の先輩である義父の商売スタンスがまさにこの「敵を作らない」。
「好好爺」というフレーズがぴったりくる。
誰しも客とケンカするような司法書士には仕事を頼みたくないに違いありません。
争い事は時間と感情の浪費だと思っています。
すぐ兄妹ゲンカをするうちの子供達にもよく「金持ち相争わず、と言うぞ。つまらんことでケンカをするな」と言ってます。
そんなことで兄妹ゲンカは無くなりませんがね。
ちなみにうちは金持ちではありませんよ。つまらんことで争ってると金持ちになれないぞ、という趣旨です。
「幸せ」を手に入れるためには、心の平穏が重要だと思うのです。
自分が元々、一人の時間を愛するタイプなので、そっとしておいて欲しいという想いがこの調和性を導くのかもしれませんね。
それぞれの解説文
見出しだけである程度わかるような気はするんですが、せっかく解説があるので載せておきます。
特に最上志向なんかは定義を見ないとよくわからん強みだよなー、と思います。
最上志向
優秀であること、平均ではなく。これがあなたの基準です。平均以下の何かを平均より少し上に引き上げるには大変な努力を要し、あなたはそこに全く意味を見出しません。平均以上の何かを最高のものに高めるのも、同じように多大な努力を必要としますが、はるかに胸躍ります。自分自身のものか他の人のものかに関わらず、強みはあなたを魅了します。真珠を追い求めるダイバーのように、あなたは強みを示す明らかな徴候を探し求めます。生まれついての優秀さ、飲み込みの速さ、一気に上達した技能――これらがわずかでも見えることは、強みがあるかもしれないことを示す手がかりになります。そして一旦強みを発見すると、あなたはそれを伸ばし、磨きをかけ、優秀さへ高めずにはいられません。あなたは真珠を光り輝くまで磨くのです。このように、この自然に長所を見分ける力は、他の人から人を区別していると見られるかもしれません。あなたはあなたの強みを高く評価してくれる人たちと一緒に過ごすことを選びます。同じように、自分の強みを発見しそれを伸ばしてきたと思われる人たちに惹かれます。あなたは、あなたを型にはめて、弱点を克服させようとする人々を避ける傾向があります。あなたは自分の弱みを嘆きながら人生を送りたくありません。それよりも、持って生まれた天賦の才能を最大限に利用したいと考えます。その方が楽しく、実りも多いのです。そして意外なことに、その方がもっと大変なのです。
収集心
あなたは知りたがり屋です。あなたは物を収集します。あなたが収集するのは情報――言葉、事実、書籍、引用文――かもしれません。あるいは形のあるもの、例えば切手、野球カード、ぬいぐるみ、包装紙などかもしれません。集めるものが何であれ、あなたはそれに興味を惹かれるから集めるのです。そしてあなたのような考え方の人は、いろいろなものに好奇心を覚えるのです。世界は限りなく変化に富んでいて複雑なので、とても刺激的です。もしあなたが読書家だとしたら、それは必ずしもあなたの理論に磨きをかけるためではなく、むしろあなたの蓄積された情報を充実させるためです。もし旅行が好きだとしたら、それは初めて訪れる場所それぞれが、独特な文明の産物や事柄を見せてくれるからです。これらは手に入れた後、保管しておくことができます。なぜそれらは保管する価値があるのでしょうか? 保管する時点では、何時または何故あなたがそれらを必要とするかを正確に言うのは難しい場合が多いでしょう。でも、それがいつか役に立つようになるかどうか誰が知っているというのでしょう。あらゆる利用の可能性を考えているあなたは、モノを捨てることに不安を感じます。ですから、あなたは物や情報を手に入れ、集め、整理して保管し続けます。それが面白いのです。それがあなたの心を常に生き生きとさせるのです。そしておそらくある日、その中に役に立つものが出てくることでしょう。
慎重さ
あなたは用心深く、決して油断しません。あなたは自分のことをあまり話しません。あなたは世の中が予測できない場所であることを知っています。すべてが秩序正しいように見えますが、表面下には数多くの危険が待ちかまえていることを感じ取っています。あなたはこれらの危険を否定するよりは、一つひとつを表面に引き出します。そうして、危険はひとつずつ特定され、評価され、最終的に減っていきます。いうなれば、あなたは毎日の生活を注意深く送る、かなりまじめな人です。例えば、何かが上手くいかない場合に備えて、あらかじめ計画を立てることを好みます。あなたは友人を慎重に選び、会話が個人的な話題になると、自分のことについては話しをせず、自分自身で考えることを好みます。誤解されないように、過度に誉めたり認めたりしないように気をつけます。人になかなか打ち解けないという理由で、あなたを嫌う人がいても気にしません。あなたにとって、人生は人気コンテストではないのです。人生は地雷原を歩くようなものです。そうすることを望むならば、他の人は用心せずにこの地雷原を駆け抜けるかもしれません。しかし、あなたは違う方法をとります。あなたは危険を明確にし、その危険が及ぼす影響を推し量り、それから慎重に一歩ずつ踏み出します。あなたは細心の注意を払って進みます。
未来志向
「もし・・・だったら、どんなに素晴らしいだろうなぁ」と、あなたは水平線の向こうを目を細めてみつめることを愛するタイプの人です。未来はあなたを魅了します。まるで壁に投影された映像のように、あなたには未来に待ち受けているかもしれないものが細かいところまでみえます。この細かく描かれた情景は、あなたを明日という未来に引き寄せ続けます。この情景の具体的な内容―より品質の高い製品、より優れたチーム、よりよい生活、あるいはよりよい世界―は、あなたの他の資質や興味によって決まりますが、それはいつでもあなたを鼓舞するでしょう。あなたは、未来に何ができるかというビジョンがみえ、それを心に抱き続ける夢想家です。現在があまりにも失望感をもたらし、周囲の人々があまりにも現実的であることがわかった時、あなたは未来のビジョンをたちまち目の前に呼び起こします。それがあなたにエネルギーを与えてくれます。それは、ほかの人にもエネルギーを与えます。事実、あなたが未来のビジョンを目に浮かぶように話すのを、人々はいつでも期待しています。彼らは自分たちの視野を広げ、精神を高揚させることができる絵を求めています。あなたは彼らのためにその絵を描くことができます。練習しましょう。言葉を慎重に選びましょう。できる限りその絵をいきいきと描きましょう。人々はあなたが運んでくる希望に飛びつきたくなるでしょう。
調和性
あなたは同意点を求めます。あなたは、衝突や摩擦から得るものはないという考えを持っているため、そのような争いを最小限にしようとします。周囲の人々が異なる意見を持っていることが分かると、あなたはその中の共通する部分を見出そうとします。あなたは彼らを対立から遠ざけて調和に向かわせようとします。事実、調和はあなたの行動を左右する価値観の一つです。人々が自分の意見を他人に押しつけるために無駄にしている時間の多さは、あなたには信じがたいほどです。もし私たちが意見を述べることを控え目にし、代わりに同意や支援を求めるようにすれば、皆がもっと生産的になれるのではないでしょうか? あなたはそうなると信じています。そしてその信念によって生きています。他の人が自分の目標や、主張や、強く抱いている意見を声高に話している時、あなたは沈黙を守ります。他の人がある方向に動き出すと、あなたは調和という名のもとに(彼らの基本的価値観があなたの価値観と衝突しない限り)、喜んで彼らに合わせてあなた自身の目標を修正するでしょう。他の人たちが自分たちのお気に入りの理論や考えについて議論を始めると、あなたは論争を避ける方向に持っていき、全員が賛同できる、実用的で地に足の着いた事柄について話すことの方を取ります。あなたの見方では、私たちは全員同じ船に乗り合わせていて、この船をこれから行こうとしている所に到着させる必要があるのです。それはしっかりした船です。単に自分が船を揺することをできることを示すために、わざわざ船を揺する必要などないのです。
コメント