1.本来はブログなど更新していて良い時期ではありません
本試験は7月7日、今日は6月28日。もう本試験まで一週間ほどしかありません。
本来は、過去問等に邁進しているべき時期なのですが、今日はどうもイライラして勉強モードになりません。
あきらめて模試の結果をアップすることにしました。私はこういう時はあきらめや気分転換も大事だと思っています。
司法書士試験の直前期の過ごし方については、人間らしい生活を捨てろ、睡眠時間は削れるだけ削れ、というような説もありますが、子育て中の兼業受験生としてはむやみやたらと睡眠時間を削るわけにもいきません。
これまで雨垂れが石を穿つように日々積み重ねてきたことを信じて、あとは淡々と残された期間にできることを積み重ねていくのみです。
では、模試の結果です。
2.第1回:S判定
午後択一が25点だったので「午後択一で足切りを食らうかな-」と思っており、期待していませんでした。
前回同様、予想外の合格判定。
前回の合格判定より順位等は低いですが、腐っても合格判定。私にとっては十分です。
LECもそれなりのデータから統計的に予想しているのでしょうから、「同様の問題構成であれば、本試験で合格できるのだ」と私は信用します。
3.第2回:C判定(午前科目足切り)
この回はダメでした。足切りです。
やはり会社法が癌だと思います。主要4科目で唯一偏差値が50を下回っています。
成績の分布図を見ると、会社法であと1問取れていれば、基準点クリア、さらにもう1問取れれば滑り込み合格ライン、という結果になっていたようです。
逆に言えば、会社法さえ克服すれば、残りはそれなりに仕上がっているということですから、弱点がはっきりしている分、やるべきことは見えているとも言えます。
ちなみに、不登法記述が満点でした。模試や答練の記述式で、片方の科目とはいえ満点をとったのは初めてです。
ただ、この回は不動産登記法書式は簡単だったようです。不動産登記法書式の満点は全国で151人いました。
4.「5割」の打率なら自分にとっては上出来
直前期のLECの公開模試4回のうち、2回で合格判定を取ることができました。
残りの2回は振るわない結果でしたが、今まで合格判定に縁の無かった去年までの成績を考えると上出来です。
そもそもが「やるべきことは全てやった」という状態にはほど遠く、限られた範囲の過去問だけを回し、全体から見れば穴がたくさん空いている中で、どうにかこうにか大きな穴から塞いでいって構成されているのが私の現状です。
ダメで元々。5割まで持って来ることができただけでも御の字です。
でも、本番には強い方だと自負しているので、今年はきっとどうにかなるだろうと勝手に思っています。
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