1.初年から続けている習慣の一つ
こういう解答用紙のフォーマットを自作して、択一過去問を解く際に使っています。
定期的に「解答用紙印刷」というタスクが発生するので、少し手間かもしれませんが、こんなものを使い続けるメリットを次に説明します。
2.メリット
(1)自分の選んだ○×を頭で覚えておかなくて良い。消しゴムで消す必要も無い。
択一の過去問は、何度も何度も解きます。
問題冊子に自分の答えを書き込むと、次に問題を解く際の妨げになります。
かといって頭で自分の答を覚えておくというのも、無駄に認知リソースを浪費するので効率が悪いと思います。
解答用紙に書くことにすれば、その辺りのことがスムーズに解決します。
ちなみに、日付の下の○×△は、自分の解答が合っていた、間違っていた、合っていたけれども自信が無かった、という答え合わせ後の結果を示しています。
解答用紙で言うところの「正誤」の欄を転記したものです。
(2)計量が楽チン
5×4で作ってあるので、今自分が何問解いたのかがすぐに数えられます。Studyplusに勉強成果を登録する際にもすぐにわかります。
また、1枚20問ですから、5枚で100問。累計でどれくらい解いたのか、枚数を数えればわかります。
(3)残しておくと自信に繋がる
また、この解答用紙は使った後も全て紙媒体のまま保存しています(最近のものはEvernoteにも入れています)。
1枚使い切った後はどんどん捨てるというのも一つのやり方だと思うのですが、試験前日に、「これだけのことをやってきたのだから、あとは自分を信じてがんばろう」という振り返りをしたいのです(初回の受験時にも実際にやりました)。
ちなみに、現在はこんな感じです。旧年分も含めるとそれなりのボリュームになっています。
今年はぜひ花を咲かせたいものです。
[この記事の執筆にかかった時間 48分]
コメント