1.RTMの日本語処理の未熟さ
Remember The Milkの使いづらい点の一つに、日本語の扱いがイマイチ、という点があります。
例えば「every 1 month」は「1ヶ月ごとに」と変換されるのに、「every 2 months」は「2月ごとに」に変換されます。
しかも、数字を変えても行ったり来たりしてくれない。
下手をすると「ごとに」が「後」に勝手に変換されたりもする。
私は前々から不便を感じていた部分でした。
2.日本語の設定があっても、英語で使えばいいんじゃないか
Toodledoとの比較の記事を書いていて、RTMも設定を英語に変更すればいいんじゃないかと思い立ち、早速試してみました。
画面上部の「設定」→「全般」タブの下の方に「言語」の欄があります。
ここを「日本語」から「English(US)」にします。
「変更の保存」ボタンをクリックすれば、変更が反映されます。
いつでもすぐに日本語に戻すこともできます。
[過去記事]
[RTM]RTMとToodledoの比較(その1)
[RTM]RTMとToodledoの比較(その2)
[Toodledo]RTMとToodledoの比較(その3)
[Toodledo]RTMとToodledoの比較(その4)
3.快適になりました
まず、何故かリストのタブ部分が少しコンパクトになりました。
期待していなかったことですが、嬉しい誤算です。
少し心配していた、タスク名やノートにも従来どおり日本語も入力ができました。
もちろん、リピートの変な変換に悩まされることもなくなりました。
リピートに「平日毎」などと入力しても認識されなくなりましたが、勝手に「ごとに」と「後」を変換されたりするよりマシです。
メニューの位置ももう分かっているので、日本語でなくても支障ありませんでした。
4.Androidアプリは?
web版が快適になったので、Android版についても同様のことを行いたいところです。
設定を少し見てみてもわからなかったので、またグラントに聞いてみようかな、と思っているところです。
端末の言語設定を変えないとRTMアプリの言語設定も変わらない、という結論だと困るなぁ、と思っています。
[この記事の執筆にかかった時間 36分]
コメント