はまラボにEvernoteとRTMの連携記事を寄稿しました。

1.ご報告

はまさんが寄稿記事の募集をしていたので、思い切って寄稿してみました。
今朝、無事に公開の運びとなりました。

Evernoteにリマインダ設置!RTMを連携した@neunz19 の使用例(はまラボ)

2.寄稿を通じて得たもの

はまさんも募集の中でメリットを示していますが、実際に寄稿をしてみて、ブログ初心者である私にとっては他にも大きな収穫があったので、紹介します。

収穫は主にブログの基礎知識についてです。

(1)記事にはまとめをつける

そのままです。まとめがあった方が記事を読み終わった後に要点を再確認しやすいですね。

(2)(はやしさんの記事から)文字だけより画像を入れた方がわかりやすいのみならず、読みやすい

画像の扱いに慣れていないこともあり、普段文字だけの記事を書くことが多いです。

しかし、寄稿第1弾のはやしさんの記事を見て、文字だけでなく、画像もところどころに挟んだ方が記事が読みやすくなるな、と思いました。

今まではせいぜいスクリーンショットを切って貼るくらいのことしかしていませんでしたが、Skitchを使った画像の編集にも挑戦してみました。

(3)記事の募集側との意思の擦り合わせが大事

今回のケースでは、始めに見出し構成をはまさんに送り、OKをもらってから書き始めました。

しかし書き始めると「ここはこうしよう」「具体例は自分のブログに持ってきた方がいいか」などと思いが変わってきてしまい、見出し構成と異なった記事になってしまって、方針の再調整が必要になったことがありました。

今回のように、あるテーマに沿って複数の寄稿を募集している場合、寄稿者は募集者と記事の方向性についてこまめに打ち合わせをしながら進めるのが良いと思います。

大きな変更や、疑問点、確認事項はこまめに解消しておきましょう。

(4)自分のブログの読者層の把握

はまさんとのやりとりの中で、はまさんからのメールにこういう言葉がありました(はまさんには引用の許可をいただいています)。

はまラボの読者層を考えると、初歩的な備考はほとんど不要だと思います。
検索で辿り着かれる人は、わからない点をまた検索してくれますから、過剰な配慮は不要です。

私の直前の原稿では、具体的な手順まで細かく説明した方が、誰にでもわかるかと思い、長い記事を書いてしまっていました。
はまさんから、長く細かく書くよりも本質的な部分のみに絞ってシンプルにした方が読みやすくなる、という方針の中で出てきた言葉でした。

私のブログはまだ読者層などを定義するほど読まれていないと思うのですが、こういう情報が整理できていれば、方向を判断する基準になると思いました。

(5)見出しタグは修飾タグではない。順番に使った方がSEO上有利。

私は見出しタグを見た目で判断して使っていたため、見出しにh3、小見出しにh5、箇条書きにh6のように適当に見出しタグを使っていました。
それについて、はまさんからいただいたアドバイスです。

記事の見出しはh2,h3,h4,h5で順番に使っていったほうが良いです。

これは文字の修飾タグではなく、ブラウザやロボットに文章の構造を説明するためのタグです。
きちんと設定することでSEO的にも有利になります。(まともなページと認識されるため。)
なお、h1はだいたい記事タイトルに使われています。

「文字の修飾タグではない」という説明がとてもわかりやすく、納得がいきました。

ちなみに、うちのブログ(テンプレート?)ではH1がブログタイトル、H2が記事タイトルのようでした。
こういうことも自分で把握しておいた方が良いですね。確認するまで曖昧でした。

(6)ブログタイトルの32文字ルール

32文字ルールというのは、はてなブックマーク上ではタイトルの先頭32文字しか表示されないので、
32文字の部分で人に興味を持ってもらうタイトルをつけるということです。

私ははてなブックマークを使っていないので(そういうものがあることは知っているくらい)、長すぎると良くないんだろうな、くらいの認識でした。

具体的な基準がわかったので、今後はスピーディーに判断できそうです。

3.編集後記

初回の飛び込み寄稿といい、はまさんにはお世話になりっぱなしです。
この度の寄稿も学ばせてもらうことが多く、貴重な体験でした。

最後に、はまさんからの言葉で励みになった言葉を紹介します。

初心者だからといって遠慮することはないですよ!
ネットではチャンスがあればどんどん挙手していったほうが良いですから!

しかし、ブログを始めてから度胸がついたな、と我ながら思います。

[この記事の執筆にかかった時間 70分]

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