1.e-honの新刊パトロール:新刊が出るとメールで通知してくれるサービス
妻は書店の店頭でコミックスを買う派ですが、既に持っているかどうかを覚えていられず、よく重複して買ってしまい、重複分を古本屋に売ることがよくあります。
最近は私が代わりにAmazon等で注文することも多くなりました。履歴があるので、既に持っているかどうかが確認しやすいです。
しかし、Amazonでは新刊が出たかどうかはひと手間かけないとわかりません。「そろそろ次のが出てるのかな」という時期に検索をしたり。
まだ出てなかったらがっかりです。
そんな時に見つけたのが、e-honの新刊パトロールというサービスです。
しばらく前に登録していたのですが、先日、妻と一緒に読んでいる「7SEEDS」の第24巻が出たよ、というメールが届きました。
余談ですが、7SEEDSの他には「おおきく振りかぶって」を登録しています。
2.単独だと送料がかかるのでAmazonで買ってしまおうか迷う
しかし、7SEEDS単独では送料がかかってしまいます。Amazonなら送料無料(こっちが異常なんだとは思いますが)。
もう少しでAmazonで注文するところでした。しかし、これでいいのか?と思って踏みとどまりました。
便利なサービスですが、みんながこんなことやってたら新刊パトロールは早晩サービスをやめてしまうでしょう。ボランティアみたいなもんです。
そもそも、メールで通知を受け取り、Amazonで注文ができてしまう今の仕組みでは、多くの人がAmazonを利用するでしょうし、サービス廃止は時間の問題のような気もします。
だからといって、e-honの美味しいところだけ無料で利用するのも、大人としてどうかと思いました。
私は大変便利なサービスだと思うので、感謝というか応援というか、そういう気持ちをやはり対価で返すべきではないかと。
3.結局、1500円以上をe-honで買うことにした
Amazonのほしいものリストから、中古でもなかなか安くならない本、新刊で買いたいと思っていた本を選び、1500円以上をe-honで買うことで送料を無料化することにしました。
Amazonには普段からかなりの額を貢いでいるので、ほしいものリストの対価は既に十分払っているに違いありません。
e-honで本を買うと、地元の本屋さんから送られてくるので、地元の応援にもなるのが良いですね。
ちなみに追加で買った本はこちらの2冊。
[注記]せっかくのe-honの応援記事なので、ヨメレバのリンクにもe-honのリンクを入れられたら良かったのですが、チェックを入れるところが「ehon」となってしまっていて、チェックを入れてもリンクが作成されないのです。
バリューコマースのIDが無いのがいけないのかな。折りをみて挑戦してみたいと思っています。
[この記事の執筆にかかった時間 43分]
[2013年4月6日追記]
本日、バリューコマースのIDを取得し、ヨメレバのe-honのチェックボックスも機能するようになりました。
しかし、バリューコマースに関連するリンクは、どれもバリューコマースのページに遷移してしまいます。
バリューコマースのIDが登録直後で審査中だからいけないのでしょうか。もう少しこのまま様子を見てみようと思っています。
コメント
本を買っていただいたようで、ありがとうございます。記事の「継続して欲しいサービスに対価を払う」という考え方は大事ですよね。
たとえば無料のアプリでも寄付できれば寄付するようにしています。