1.最近ブログの方向性が拡散気味
2013年9月19日現在のカテゴリ一覧です。
初めてのブログでいろいろ実験的カテゴリを試したため、というのもありますが、もう少し整理した方が良いのかもしれません。
こうして振り返ってみると、個別カテゴリで比較的記事数が多いのは、
・TaskChute(9)
・RememberTheMilk(9)
・Evernote(11)
・花粉症(7)
・司法書士試験(17)
・育児(8)
といったところになります。
これらのカテゴリには何か一貫性はあるのでしょうか。
2.自分の経験したことを誰かに役立てて欲しいという思い
ブログを始める前は、私はインターネットから受け取る一方の人間でした。たまたま先人達が情報を残してくれたおかげで、そのおかげで自分でゼロから試行錯誤することなく、結果だけを得ることもできました。
そういう先人への感謝と、自分がゼロから試行錯誤してみた結果も、誰かの役に立つのではないか、という思いを持っていました。
そうして自分しか書けないことを書き、インターネットの情報の穴を埋めていくことで、先人達への形を変えた恩返しにもなるのではないか、と。
このブログを始めた時に真っ先に思いついたのもそういう方向性でした。
開設当初のブログタイトルにもそういう思いを込めました。
ブログタイトルの変遷 – 流れるような一日を
開設当時は「車輪の再発明を避けるために」というブログタイトルでした。
そのようにしてブログを始めた当初は、自分の中ではクラウドサービスや、スマホの活用法などを念頭に置いていました。
自分が参考にさせてもらった知識として、そういうものが多かったからだと思います。
でも、ブログを書いているうちに、書きたい対象がだんだん拡がってきた、というのがカテゴリ拡散の原因だと思います。
自分が時間や手間を投入して、いろいろ足掻いていることにこそ、足掻いた末に見つけられたものがあります。
その時々で一番心血注ぎ込んでいることに意識も向かうし、その時に一番ブログに書きたいことも、だんだんとそのことに向かっていきます。
そうしてカテゴリが増えていきました。
カテゴリとしては後から参入してきたけれども、記事数が増えていったカテゴリについて、それぞれ触れてみたいと思います。
3.後参カテゴリ達の紹介
(1)司法書士試験カテゴリ
今は試験結果待ちなので勉強はしていませんが、カテゴリを作った頃は一生懸命時間と労力を注ぎ込んでいたので、試験勉強が生活の最優先事項でした。
それを優先していろいろ考えていると、そうやって考えたことをブログに書かないのはもったいないという感覚になってきます。
そうしてこのカテゴリは始まりました。
途中から答練や公開模試の結果等も載せるようになりましたが、「こういう成績表を見て、こういうことを考えるのか」ということや、「この時期にこの点数でも、本試験までにこうなるのか」という具体例として、資料的価値があるかな、と思っていました。
ただ、「この試験を知らない人は、まったく興味の無い記事ばかりだろうな」という思いはありつつ、書き続けたカテゴリです。
ブログは個人の情報発信基地だから、自分が興味があることを書いていいだろう、という部分に甘えた?意識はありました。
(2)育児カテゴリ
a.書けるお父さんプロジェクト(β)がきっかけ
「書けるお父さん」プロジェクトに参加してみようかな、どうしようかな、と迷った際、自分に育児記事が書けそうなら参加してみよう、と思って本格的に始めてみたカテゴリです。
書けるお父さんプロジェクト(β)
今はプロジェクト準備段階です。参加者募集中。
b.ファミリーマネジメントジャーナル
書けるお父さんプロジェクトが育児ネタを書くきっかけにはなったのですが、育児ネタを書く上での土壌を作ってくれたのはファミリーマネジメントジャーナルだと思っています。
あなたのおうち、わたしのおうち。 | ファミリーマネジメントジャーナル
”
家事や育児、それについて携わる人のためのブログです。家族=血縁ではなく「ファミリー」に込めた思いは「チーム」です。”
マロ。さん(@maro_draft)に紹介してもらいファンになったファミリーマネジメントジャーナルですが、いろいろな世代のいろいろな立場の執筆陣が日替わりで記事を書いています。
多様性、様々な色が魅力。一周年を迎え、今後が楽しみです。
次期ファミリーマネジメントジャーナルの執筆陣の座も狙っているので、育児カテゴリは今後も継続して書いていきたいと思っています。 (今期の立候補も気持ちとしてはあり得たのですが、やはり試験に合格してからでないと中途半端になってしまうかも、という躊躇がありました。)
c.書いてみた印象
この育児カテゴリは失敗談などにこそ需要がありそうな気がしています。例えば下記の通称「ゲンコツ記事」
[育児]暴力を振るったら負けだと教える – 流れるような一日を
のりさんにたくさんアドバイスいただきました。
また、同様の内容の記事を過去に書いていても、「育児」という切り口で書くとまた違うんだな、ということも下記の記事で感じました。
[育児]早寝4時起きのススメ 「自分の時間が無い!」と感じる育児世代への処方箋 – 流れるような一日を
子供と一緒に寝てしまって、朝に自分の時間を確保しましょう。
今後もいろいろな発見のありそうなカテゴリです。共通体験が生じやすいからか、twitterで話題にしてもらえる機会も他のカテゴリより多いように感じています。
また、書いている人の個性が他のカテゴリより見えやすい、という特徴もあるかもしれません。
振り返ってみて、育児ネタを書き始めて一週間しか経っていない事実に少し驚いたり。二週間くらい前のことのように感じます。密度濃い時間を過ごしています。
4.カテゴリ拡散の対応策
私にとってはどのカテゴリも興味があるから書いているのですが、読者にとってはかけ離れたカテゴリと感じられるものもあると思います。
今後もカテゴリごとの分離というか分類は意識して記事を発信していきたいと思っていますので、「興味が無い記事が多過ぎる」と感じる方はカテゴリごとのRSS購読もご検討ください。
このブログを置いているFC2ブログの場合、例えば「Evernote」カテゴリのページを開き、そのURLをFeedly等のRSSリーダに登録してやれば、特定のカテゴリをRSS購読することもできます。
特定のカテゴリのみ(司法書士試験カテゴリとか)を除くのは難しいようですが、私のブログの中で特定のカテゴリのみに興味がある場合はご検討ください。
5.編集後記
実は、書きたいネタはたくさんあるのですが、時間が足りなくてなかなか書けないのです。
【現在の執筆待ちネタリスト】
[夫婦]男女の違いを学ぶ
[夫婦]夫に家事を頼むコツ
[育児]ゲンコツ記事のその後
[司法書士試験]記述の筆記用具:万年筆という選択肢
[Android]スクリーンショットをEvernoteに自動アップロード
[司法書士試験]司法過疎地で開業するという選択肢
[GTD]週次レビューをイチから作り上げろ
[Toodledo]@neunz19の運用例
[Evernote]自分が死んだ時に子供にアカウントを引き継ぐことはできるのか
[Evernote]txtファイルを取り込む際の注意
WappwolfからのPicasaアップロードが停止した際にチェックすること
プロブロガー本2を今読んでいますが、文章を短くまとめるようにして、1記事にかける時間を短くしていくように心懸けよう、と思いました。
1本の記事を書くのにかかる時間が半分になれば、単純計算で、記事の数を倍に増やすこともできるはずです。
短い時間で書くために、まずは、記事の内容、特に「長さ」を見直します。例えば1時間かけて2,000文字程度の記事を書いていた人ならば、30分で800文字程度を意識してみてください。
いきなり変えることは難しいでしょうが、文章を短く、シンプルにすることを意識します。例え話が長い人は例え話を半分にする、話がよく脱線する人は脱線をやめる、という方法も考えられます。
プロ・ブロガーの必ず結果が出るアクセスアップテクニック100[Kindle版]より引用
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