[時間管理]遅刻ギリギリの出勤を改める試み(計画編)

1.平成24年11月16日は遅刻のできない日

普段は8:15の始業ギリギリに駆け込んでいる私たち夫婦です。
夫婦とも妻の実家の司法書士事務所に勤務していて、親への甘えがあるんでしょうね、そういう状況が続いています。

さらに言えば、ちょっと前までは遅刻が常態化していた時期もありました。
改善してようやくこれです。

2名の従業員さんは8:05くらいには出勤してくるので、本来はそれより前に事務所に着いていたいところです。

さて、そんな私たちの転機になりそうなイベントが今日(平成24年11月16日(金))ありまして、妻の両親が研修旅行で朝から不在、我々のどちらかが鍵を開けなければならない、という状況がやってきます。

イチかバチかのバクチをするわけにはいかないので、作戦を練ることにしました。
まともな計画を作り上げ、一気に習慣化ができれば一石二鳥です。

まずはTaskChuteの記録から現状の分析をしました。

2.現状

平均所要時間 開始時刻 終了時刻
子守家事 58 6:48 7:51
自宅→保育園 8 7:51 7:58
保育園送り 10 7:58 8:09
保育園→事務所 5 8:09 8:14

11月に入ってからの平均値です。
イレギュラーな記録を適宜外したりしているので足し算しても合わないところがありますが、自分の印象でもこんなもんだろうと思うのでこれをベースに作戦を立てます。

参考までに、各タスクをざっくり説明しておきます。

「子守家事」は、ブログ執筆等を切り上げた後、子供達を起こしたり、朝食を食べさせたり、着替えさせたり、トイレに行かせたり、という時間です。

「自宅→保育園」は、玄関を出てから車に乗せ、保育園に着くまで。車の乗り降りでぐずることがよくあるので、時間のばらつきは結構あります。

「保育園送り」は、保育園に着いてから、先生に子供を引き渡したり、タオルやエプロンを適切な場所に置いたり、トイレに付き合ったりしてから、車の運転席に戻るまで。これも時間がばらつきがちなタスクです。

「保育園→事務所」は車での移動時間のみ、信号が無いルートを通るので所要時間は一定しています。
平均値が8:14なので、本当にギリギリです。

3.対策案の検討

(1)目標時刻の確認

まず、妻と目標時刻のすり合わせをしました。

私は「遅くても8:05には到着、理想的には7:50到着」と思っていましたが、妻は「8:05が最低ラインだけど、8:00に着いていればいいんじゃないの」という意見でした。

私は子供次第で時間が読めないタスクがあるので多少の余裕が欲しいのですが、妻は朝の時間を大幅に前にずらすことにはかなり抵抗があるようです。
私の方が折れて8:00にすることにしました。

こんなことでケンカしても不毛ですからね。目標は目標として、早め早めにとりかかるよう自分でこころがけることもできますから。

(2)自宅出発の時間を早める

関門として捉えるべきなのは、自宅を出発する時刻です。

この後はベルトコンベアー式にやることは決まっていて、子供達の機嫌など厳密にはコントロールできない要素がある以上、見積りを増やしておくくらいしかできません。

自宅出発の時刻を7:30にして、そこから逆算していくことにしました。

(3)ブログの下書きをできるところまでしておく

これは私の問題ですが、特に平成24年11月16日(金)の朝についてはブログ執筆が後ろにずれ込むことは避けなければなりません。
平成24年11月15日(木)の夕方、夜あたりでテーブルを作ったり、アウトラインを書いたり、ということをしておくようにしました。

4.改善後のスケジュール

見積り時間 開始時刻 終了時刻
子守家事 60 6:30 7:30
自宅→保育園 10 7:30 7:40
保育園送り 10 7:40 7:50
保育園→事務所 5 7:55 8:00

上記7:30からの逆算の他は、自分達に覚えやすいように、見積り時間を丸めたり、開始終了時刻をキリのいい時刻にしたりしました。

一応、どうにか実践が可能な計画ではないかな、と思っています。
うまくいったかどうかは、明日の記事で報告したいと思います。

[この記事の執筆にかかった時間 77分]
(前日のアウトライン、テーブル作成35分、当日の執筆42分)

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