[Dropbox]防災無線のお悔やみクラウド化 – 聞きたい時に聞き返せるようにする仕組みの構築

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「防災無線」「お悔やみ」とは

都会に住んでいる方には何のことかわからないかもしれませんが、田舎の方では「防災無線」なるものがあり、定刻に市役所からのお知らせや、亡くなった方のお悔やみ情報が流されます。
この「お悔やみ」の情報を、Dropboxを経由して、PCからでもスマートフォンからでも確認できるようにしようじゃないか、というのがこの試みです。
都会の方は、お悔やみ情報など新聞を見ればいいじゃないか、と思われるかもしれませんが、情報が新聞より早いことがあったり、耳から情報が得られるなど、田舎の人間にとっては、それなりの重要度を持つ情報ソースです。

お悔やみの困った特徴

  1. 流れる時刻に防災無線の前にいないと聞けない。
  2. 知らない人の情報がほとんど。
  3. 後から聞き返したくなることがよくある。

つまり、超アナログ仕様で不便なのです。

防災無線をクラウド化する仕組み

全体像そのものは簡単な話です。
防災無線とパソコンのマイク端子をラインで繋ぎ、定刻にタイマー録音できるソフトで録音。音声ファイルをDropboxで同期してやる。

防災無線とパソコンを繋ぐ

下記のような両方がオスになっているコードを電器店等で購入します。

防災無線の出力と、パソコンのマイクの方の穴(赤い方)を繋ぎます。
うっかりパソコンのイヤフォンの方の穴(緑の方)に繋いでしまうと、何も録音されないので、注意が必要です。

ソフトの設定

↑このソフトを使って、録音します。
最終的なフォーマットはMP3になるように設定しています。
詳細はリンク先のサイトにも詳しく説明されていますので、それを参照して下さい。
なお、防災無線でお悔やみが流れる時間を調査しておく必要があります。
ちなみに私の住んでいる地域では、

  • 07:10
  • 12:05
  • 18:05
  • 20:30

の一日4回、お悔やみ放送が流れています。

ファイルは上書き保存する

それぞれ、「防災無線_0710.mp3」「防災無線_1205.mp3」のようなファイル名で保存しているのですが、ポイントは同じファイル名で上書き保存されるようにすることです。
まず、上書き保存の方が、アップロード容量を圧迫しません。新規ファイルを次々作っていると、定期的に削除する手間が発生します。
それから、ほとんどの場合、お悔やみ情報を参照したい時というのは、直近の情報が参照できれば十分なので、特殊な状況を除いてはそれで用が足ります。
また、Dropboxでは変更履歴を遡ることができるので、同じファイル名で上書きしていても、後から過去のバージョンにアクセスすることができます。
Androidからはアクセスできず、PCからしか過去のバージョンは拾えませんが、それができれば十分ではないかと思っています。

Androidでストリーミングになるのを回避する

AndroidでDropboxから音声ファイルを再生しようとすると、ストリーミング再生になってしまうことがあります。
ストリーミングでは、例えばお悔やみが2件あり、2件目が聞きたい時に、1件目をskipできなかったりします。
きちんと調べたわけではないので、確実な方法かどうかが確証が持てないのですが、Dropboxから直接開くのでなく、いったんローカルにダウンロードすると、以後同じファイルをDropboxから開くと、ローカルのファイルを更新して開いてくれるようになったと記憶しています。
その後は、Dropboxから開いても、まず全体がダウンロードされ、その後ストリーミング状態でなく全体が表示され、再生位置の変更もできるようになったと記憶しています。試してみて下さい。

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