1.服薬を最小限に減らしたい
私は司法書士試験という資格試験の勉強の時間を、朝と昼休みに確保しています。
普段は「いかにして勉強にとりかかり、時間を確保するか」が主な課題ですが、花粉症のシーズンは、飲み薬との闘いです。
体質の問題もあるのかもしれませんが、弱い飲み薬でも体内の濃度が高い間は集中力に影響が出ます。また、だるくなったり眠くなったりします。
いかに症状を軽く抑えながら、眠くならない程度に飲み薬の副作用を抑えるか、ということを念頭に置いて花粉症と闘っています。
2.自ら実践している習慣
(1)少し早めに点鼻薬を始める
私の場合は、耳鼻科で処方してもらうフルチカゾンという点鼻薬を、シーズン少し前から毎日点鼻します。
実は、今年から始めた習慣だったりします。
今年(2013年)は大して調べもせずに1月21日に点鼻を始めましたが、多分ここまで早くなくても良かったのだろうと思います。
通常は2月中旬に花粉が飛び始めるようなので、来年は2月に入ったら始めよう、と計画しています。
(2)マスク
実は毎日マスクをするようになったのも今年からです。去年まではチマチマとマスクを買うのも面倒、マスクをしたらしたで鼻水をかむのが面倒、とにかく面倒でマスクはしないことが多かったです。
しかし、今年は子供の通っている保育園でインフルエンザが流行し、その間は親もマスクをして送り迎えをしなければなりませんでした(マスクをしていても結局、子供も親もかかってしまいましたが)。
その過程で「マスクをまとめ買いしておくと便利だな」と思ったので大人用も50枚入りを近所の薬局で買い、花粉症対策として毎日使うようになりました。
毎日マスクを使うようになってみると、鼻をかむ回数も、くしゃみの回数も格段に減ったような気がします。
ちなみに、既に鼻水が出続けている状態になってしまうと、マスクを外して鼻をかんではマスクを付けて、と面倒な状態になり、マスクそのものが嫌になるので、いったん飲み薬等で鼻水が出続けない(もしくはたまに出る程度)まで症状を押し戻してから使うのが効果的だと思っています。
マスクと一緒に挙げられることの多いメガネについては、元々メガネ人なので普段からかけているメガネをそのまま使っています。
(3)帰ってきたら目の周りを洗う
普段から外出先からの帰宅時には手洗いうがいはしていますが、花粉症シーズンの間は、これにプラスして目の周りも軽く水で洗います。
顔全体を洗うとタオル等必要になってきますが、目の周りだけであればティッシュ程度でも済むので、面倒くさがらずにやると良いと感じています。
(4)洗濯物は室内干しにしてもらう
洗濯物は普段外に干すことが多いのですが、花粉症シーズンの間は外に干さないように妻にお願いをしています。
ただ、室内で洗濯物を干すスペースというのは限られているので、やはり外の物干しは魅力的なようで、できることなら外に干したいそうです。
雨の日は花粉の飛び方が少ないらしいので、雨の日ならOK、という約束にしています。
(5)換気は朝か晩に
晴れている昼間に換気をすると、大量の花粉を室内に取り込んでしまうことになります。
換気は花粉の少ない朝か夜にした方が良いらしいです。
3.他にも多数の対策が存在するようです
上記は私が実践している習慣のうち、すぐに思いつく5つです。
下記の記事にも複数の対策が紹介されていますので、参考にしてみて下さい。
花粉症のあなたに伝えたい。誰でもできる7つの花粉症の対策 | コレイイ(・∀・)
花粉症をぶっ飛ばすために絶対やっておきたい9つの対策 | らふらく^^
[この記事の執筆にかかった時間 54分]
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