WorkFowyのProアカウントを利用してみました。

WorkFlowy blog

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島根の司法書士、坂根(@sakane0958)です。
WorkFlowyのProアカウントを購入し、無料版に戻してみました。
その様子など紹介してみます。

Proアカウントを購入しようと思ったきっかけ

無料アカウントは行数制限があります(Proだと無制限)。
(なお、この記事内では「行数」と表現しますが、正式にはitemsと表現されているので、行というより行頭の「・」の数と考えて下さい。)

JC例会の3分間スピーチの原稿を考えていた時、行数が制限の6割くらいに達しました。
節約すれば足りるかもしれないが、不自由を感じながら編集するのも嫌だったので、一時的にProアカウントを購入してみることにしました。
4.99ドルですから、500円くらいでしょうか。

Pro購入前後

Free版の状態

Free版だとSettings画面にこういう行の消費量のゲージがあります。
ScreenClip.png

具体的な内訳を確認することもできます。
ScreenClip.png

ちなみに、このSettings画面には、右上の▼ボタンから行けます。
ScreenClip.png

Pro購入後の状態

Proアカウントを購入すると、編集行のゲージは消えます。
代わりにProアカウントである旨の表示がされていたと記憶しています。
(スクリーンショットを撮っていなかったので、当時の画像はありません)

それから、背景がFree版は薄ーいグレーですが、それが勝手に木目調に変わりました。
別件で撮ったスクリーンショットの端っこに木目調の背景が写っていたので、参考までに貼っておきます。
Image.png

実は外にも変化はあったのかもしれません。
しかし、自分にとっては編集行制限が無くなること以外には、お金を払うほどの変化は感じられませんでした。

Proアカウントのキャンセル

3分間スピーチも終わった後、元の無料版に戻すことにしました。
無料版の行数でも足りるかもしれませんし。

キャンセルし忘れて課金されると悲しいので、3日くらい前にキャンセルの手続をしました。
「キャンセルした時点から無料版に戻ったらどうしよう?」という不安は少しありましたが、キャンセルした後も期限までの間は編集無制限状態が続きました。ひと安心。
Image.png

無料アカウントの編集可能行数を増やす方法

無料アカウントの編集可能行数(初期状態250行)は、新規ユーザを紹介することによって250行ずつ増やせるようです。
逆に、編集可能行数は新規ユーザの紹介以外では増やせません。

こちらのリンクからWorkFlowyに登録すると、私とあなたの編集可能行数が増えます。
この記事を読んでいる方は既にWorkFlowyユーザだろうと思いますので、ここに紹介リンクを貼っても効果は望めないかもしれませんが。

紹介リンクを取得する方法(2015年1月10日追記)

WorkFlowyGetFreeSpace

上図に示す「Get Free Space」リンクをクリックすると、紹介メールを送ったり、紹介リンクをコピペしたり、これまで紹介リンクから登録してくれた人数等々を確認できるreferrals画面が開きます。

なお、Proアカウントを購入するとSetting画面からGet Free Spaceリンクが消えてしまいますが、直接referrals画面のURLを開くことで紹介リンクは確認することができます。
紹介者が増えるまではProアカウントを使い、十分な数に達したら無料に戻す、という戦略に使えると思います。お役立てください。

編集後記

ちなみにスマホのAndroidアプリはProにアップグレードしたら使える設定があるようでしたが、Proアカウント有効時にも変化ありませんでした。
行数解除のProアカウントと、スマホのProアプリは別扱いということで、別途購入する必要があるのでしょうね。
もしくは、何らかのステップを踏む必要があったのでしょう。
私は行数制限以外は困っていなかったので、個人的にはどうでもいいですが、参考までに。

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