1.集中しなければ、と思うほど勉強以外のことが頭に去来する
私は司法書士試験に向けて、主に平日の朝と昼休みに勉強の時間をとって日々勉強している身です。
せっかく勉強だけのための時間を設けているので、その時間帯は勉強だけに集中したいところなのですが、仕事や生活上の気になることが頭に去来して勉強に集中できない時、というのがしばしばあります。
脳が勉強に対して拒否反応を示し、言い訳を探しているのかもしれません。
それに対する自分の対処法を紹介します。
2.書き留めてしまい「後で処理する」と割り切る
学生の頃ならば集中できない自分を責め、気合いで集中しようとしたかもしれませんが、根性論で勉強は進まない、と今は思っています。
思い浮かんでくるものは仕方ないし、実は良いアイデアだったり、大事なことを忘れていたのを思い出した、ということもあります。
それはそれで貴重なものです。GTD的に別の場所に書き出してしまい、後で処理することにして今は忘れてしまうのが一番、と考えるようになりました。
3.実践例
自宅での勉強中は手元にメモを用意しておく
自宅で勉強する際には、思いついてからうろうろしなくて済むように、勉強道具一式とともにメモも用意するようになりました。
これでさっと勉強に復帰することができます。
公開模試等の時は問題冊子の表紙に書いておく
公開模試等はギリギリに会場に入るのでなければ、基本的には試験開始までに待ち時間があります。
わずかな時間ですが頭と筆記用具しか使えない状況ですので、この時間を収集フェーズに充てると普段とは少し異なった収集ができるかもしれません(トリガーリストなどは使えませんが)。
筆記用具以外にメモを出すのははばかられますので、問題冊子の空きスペースに書きます。
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