そろそろ島根では今年の花粉シーズンが終わりを迎えようとしているので、忘れないうちに今年の花粉症対策を振り返っておきたいと思いました。
来年、この振り返りによって良い花粉症対策のスタートを切れると良いと思っています。
1.今年新しく始めた習慣
(1)花粉症対策をカレンダー管理
こちらの記事で紹介したように、いつから花粉症対策を始めるか、シーズンが始まる前から準備をしてありました。
[花粉症]症状が出ている間に来年の段取りをしておく – 流れるような一日を
(2)マスク導入
これも下記の記事で紹介したように、今年から始めた習慣です。マスクは大変良いものだということが身に染みました。
今後も家に常備するつもりです。そして、来年の花粉症シーズンにも必ず使うだろうと思います。
(3)目薬の点眼を1日3回
Remember The Milkに登録して、朝、昼、晩の3回目薬を差すようにしました。差しているのは、ステロイドを含まないパタノール、ケトテンといった弱い目薬です。
その結果、眼にかゆみを感じたことは今シーズンはほぼ無く、アイボンのお世話になったのは、シーズン始まりの1回だけで済みました。
(4)アレグラをお試し服用してみた
71:花粉症になった時の治療・病院・薬について語る 7 | わろてまう.com
Gunosyでおすすめされた上記の記事の中から、下記のような情報を見つけ、アレグラを試してみたくなりました。
377: 名前アレルギー 2013/03/10(日) 00:50:58.69 ID:nKZE2/mf
>>371
俺も色々細かく特徴を調べて、少しでも眠気対効果がいいものを探したが、
一般論として、抗ヒスタミン薬は全部、効き目と眠気は比例関係と言い切ってしまっていい気がする
唯一の例外はザイザル(ジルテックの、副作用があるのに効果が無い成分を除いたもの)。効果=眠気の不等号はこんな感じ
アレグラ<クラリチン≦エバステル<アレジオン<ジルテック≦アレロック<<<セルテクト<<ポララミン
ザイザルを一部アレグラに変えて処方してもらい、服用してみたのですが、私の体質では眠気は全く感じないものの、防御力も感じられませんでした。
しかし、ザイザルを半錠ずつ飲む際のタイミング調整や、試験等で眠気が出ては困る時のおまじない的な使用に有用かもしれませんので、来年はもう少しじっくり使ってみたいと思っています。
2.運用の推移
シーズン前半:点鼻薬、目薬、マスク、飲み薬は控えめに
眠気を出しては困るので、できるだけ攻めの運用をしていた時期です。
朝晩の点鼻薬、一日3回の目薬、日中はマスクをして、飲み薬は朝にザイザル半錠を飲み、午後はそのままでいけそうであれば飲み薬無しで過ごしました。
シーズン中盤~後半:蓄膿症になり、点鼻薬停止、ザイザルを半錠ずつ朝と午後に服用
蓄膿症の症状が出始め、点鼻薬を止めてザイザルを半錠ずつ朝と午後イチに飲む運用に変えました。
点鼻薬を止めたのは、上記の「71:花粉症になった時の治療・病院・薬について語る 7 | わろてまう.com」の中でステロイド点鼻薬で真菌症が悪化、というという情報があったからです。
真菌はカビ系でしょうし、蓄膿の原因となる菌とは違うのでしょう。
私のケースとは関連が無い話かもしれないのですが、これまで花粉症シーズン以外には点鼻薬を長く続けた経験もありませんでした。
ともかく免疫には良くない影響があるのかもしれないな、と少し不安になったので止めてみました。
まずは蓄膿症から復帰することを目指したのですが、なかなか時間がかかり、結局、耳鼻科で抗生物質を処方してもらうまで蓄膿症は治り切りませんでした。
シーズン終盤:アレグラを本格的に試し始めるも、効果のほどがよくわからない
ようやく蓄膿症も治り、アレグラを試し始めるも、その実力を本格的に測る前に、シーズンがほぼ終わりを迎えた様子。
アレグラが効いているから鼻水が出ないのか、花粉が飛んでいないから鼻水が出ないのかがわからない。
来年は、もっと腰を据えてアレグラを試したいと思っています。
[この記事の執筆にかかった時間 35分]
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